@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001041, author = {高尾, 裕二 and TAKAO, Hiroji}, issue = {1・2}, journal = {経営情報研究 : 摂南大学経営情報学部論集, Journal of Business Administration and Information}, month = {Feb}, note = {会計測定・開示ルールのあり方は経済における資源配分に影響を与えるという視点から、企業の投資政策に与える会計情報の影響プロセスのモデル化を積極的に試みる「Kanodia/Stein アプローチ」において、最近2 つの方向からの新しい展開がみられた。その一つは本稿で「確率的モデル」と よぶGigler, Kanodia, Sapra, and Venugopalan(2014)であり、もう一つは本稿で「動学的モデル」とよぶDutta and Nezlobin(2017))である。本稿の目的は、一方で「標準的Kanodia/Stein モデル」の 分析枠組みを踏まえながら、これら2 つのモデルの骨格を可能な限り詳細に跡付け、その意義、特徴および今後の可能性を探ることであり、同時に、このような作業を通じて「Kanodia/Stein アプローチ」 全般についてのわれわれなりの理解をさらに深めることである。}, pages = {55--109}, title = {Kanodia/Stein アプローチにおける2 つの新展開}, volume = {25}, year = {2018} }