@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001064, author = {稲垣, 範子 and 稲垣, 美紀 and 神戸, 美輪子 and Inagaki, Noriko and Inagaki, Miki and Kanbe, Miwako}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究, Setsunan University Nursing Research}, month = {Mar}, note = {本研究は、実習前のシミュレーション演習(以下、演習)によりクリティカルケア看護実習(以下、実習)に対する学生の思いがどのように変化し、また、実習での演習の活用に対して学生がどのように認識しているかについて明らかにすることを目的とした。4年生15名を対象に、各々30分程度の半構成的面接調査を実施した。得られたデータから演習前後の実習への思いと実習での演習の活用に関する部分を抽出してコード化し、類似したコードを集めサブカテゴリーとし、サブカテゴリーからカテゴリーを導きだした。演習前には、重症患者や実習環境のイメージがつかないなどの抽象的な思いであったが、演習によりイメージが形成され理解が促されるなど具体的な思いへと変化していた。実習での演習の活用では、重症患者の状態や注意点をふまえた観察ができるなど行動レベルでの活用もあった。実習前演習にシミュレーションを組み合わせ、発展させていくことが望ましい。}, pages = {3--11}, title = {クリティカルケア看護実習に向けたシミュレーション演習による学生の思いの変化と演習の活用に対する学生の認識}, volume = {6}, year = {2018} }