@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001065, author = {松田, 千登勢 and 山地, 佳代 and 佐藤, 淑子 and 江口, 恭子 and 長畑, 多代 and Matsuda, Chitose and Yamaji, Kayo and Sato, Yoshiko and Eguchi, Kyoko and Nagahata, Tayo}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究, Setsunan University Nursing Research}, month = {Mar}, note = {認知症や医療処置が必要な高齢者が多く、集団で生活するために感染のリスクが高い特別養護老人ホーム(以下特養)での感染管理を体系化するため、「看護職が実践する感染管理指標案」を作成し、検討することを目的とした。特養の看護職9名を対象とした半構造化面接から得た感染管理の実践内容と、文献検討から9カテゴリー82項目の「看護職が実践する感染管理指標案」を作成した。全国の特養1000施設の看護職に送付し、各項目に対して「適切である」から「適切でない」の4件法で問い、意見や追加項目を記述してもらった。その結果、有効回答数は284(28.4%)であった。「適切である」「ほぼ適切である」の割合が8割以上の項目が64項目であった。8割未満の項目は18項目で、介護職を中心とした研修の企画に関する項目や、施設の構造や提供サービスの違いによって感染予防をする必要がないと考えられた項目であった。内容を検討した結果、過剰な感染管理の項目の削除や介護職との連携のあり方を踏まえた表現の必要性が示唆された。}, pages = {12--20}, title = {特別養護老人ホームでの看護職が実践する感染管理指標の検討}, volume = {6}, year = {2018} }