@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001066, author = {森谷, 利香 and 志戸岡, 惠子 and 青野, 美里 and 白田, 久美子 and Rika, Moriya and Shidooka, Keiko and Aono, Misato and Shirata, Kumiko}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究, Setsunan University Nursing Research}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は「慢性病を持つ患者の理解・問題解決に向けたコミュニケーション技法」の学内演習において患者役、看護師役を体験した学生による学びを明らかにする。その上で、演習の効果と課題を、演習目的である「対象理解」「コミュニケーション技術」「コミュニケーションを通した問題解決」の視点で検討することである。A大学看護学部の2年次生にロールプレイ演習を行った。参加者のロールプレイ場面を撮影し、研究者と参加者の1対1で撮影画像を用いて場面を振り返り、その後に半構造化面接を行った。結果、対象理解に関しては共感する重要さ、受容的な態度などを学んでいた。コミュニケーション技術については、コミュニケーションへの備えの必要性や、設定に捉われず相手を理解することに気付いていた。コミュニケーションを通した問題解決については、相手との距離のとり方、および問題解決につながるコミュニケーションに課題があった。}, pages = {21--30}, title = {慢性病患者に対するコミュニケーション技法習得に向けたロールプレイ演習を通した学生の学び}, volume = {6}, year = {2018} }