@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001067, author = {中山, 由美 and 森嶋, 道子 and 竹中, 泉 and 佐久間, 夕美子 and Nakayama, Yumi and Morishima, Michiko and Takenaka, Izumi and Otsuka-Sakuma, Yumiko}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究, Setsunan University Nursing Research}, month = {Mar}, note = {災害看護論の授業において救護訓練の一環として、看護学生20名が、救命救急センターが実施した学生メディカルラリーにプレイヤーとして参加した。本研究は、学生メディカルラリーに参加した学生が、災害時の看護師の役割についてどのように捉えたのかを明らかにすることを目的とし、学生のレポートを分析することで、今後の災害看護論の授業内容を検討する一資料になると考えた。学生がレポートに記述している災害時の看護師の役割について、一文を抽出しコード化した。そして、意味内容から類似性を検討しカテゴリー化した。結果、30のサブカテゴリーから、<災害現場の安全を確保する><応援要請を行う><救護活動を実践する><器材使用の判断ができる><迅速に処置を実施する><全体把握をし、状況判断ができる><災害現場の情報収集を行う><救護者間で情報共有する><要救護者、家族、周囲の人への精神的援助を行う><家族への状況説明を行う>の10カテゴリーが明らかとなった。学生は、他職種の学生達とチームを組み、看護の主体者として救護を行うことにより、チーム医療での看護師の役割や多くの看護実践内容を体験から学びに繋げていた。}, pages = {31--41}, title = {救護訓練を通して看護学生が捉えた災害時の看護師の役割}, volume = {6}, year = {2018} }