@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001158, author = {畠山, 俊宏}, issue = {1・2}, journal = {経営情報研究:摂南大学経営学部論集}, month = {Feb}, note = {本研究の目的は、産業クラスターにおける海外子会社の製品開発プロセスを分析するためのフレームワークを提示することである。 近年、産業クラスターにおける多国籍企業による製品開発が活発に行われるようになっている。しかし、産業クラスターのどのような要素を活用して製品開発を行っているのか十分に明らかになっていない。そこで、本研究では海外子会社の製品開発に関する先行研究を検討し、産業クラスターにおける海外子会社の製品開発プロセスを分析するためのフレームワークを提示する。 先行研究の成果を踏まえて、親会社、海外子会社、産業クラスターの3 者による分析フレームワークを提示した。産業クラスターにおける海外子会社の製品開発は、親会社からの技術指導などを通じた経営資源の移転と産業クラスターの構成要素である要素条件や関連産業・支援産業などを海外子会社が蓄積してきた経営資源と組み合わせることによって行われていると考えられる。}, pages = {59--70}, title = {産業クラスターにおける海外子会社の製品開発プロセス-分析フレームワークの検討-}, volume = {26}, year = {2019}, yomi = {ハタケヤマ, トシヒロ} }