@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001165, author = {富永, 真己 and 西村, 美八 and 古川, 照美 and 南, 朗子}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究}, month = {Mar}, note = {医療系学科の大学生のメンタルヘルスリテラシーの向上を目指し、メンタルヘルスの知識と対処行動の実態を明らかにすることを目的に調査研究を実施した。2大学の医療系学科の2年生(n=301)を対象に、無記名の自記式質問票調査を実施した。調査項目は基本属性とメンタルヘルスリテラシーについて事例を用いて知識を問う項目、さらに先行研究に倣いうつ症状の対処行動を問う項目を含めた。回収率は77%で、233票のデータを解析に用いた。結果、35%がうつ症状に関する適切な知識を有し、正しい知識を有する者はうつ症状の際の対処行動として"飲みに行く","友人に相談する" は有意に低く、"精神科の医者へ行く","心理カウンセラーに相談する" は有意に高かった。一方、「トラウマ」の事例についての正答率が21%と最も低く、学科間の有意差が認められた。医療系学科の大学生におけるメンタルヘルスリテラシーの課題が示唆された。}, pages = {3--11}, title = {医療系学科の大学生のメンタルヘルスリテラシー:事例を用いたメンタルヘルスの知識と対処行動に関する調査研究}, volume = {7}, year = {2019}, yomi = {トミナガ, マキ and ニシムラ, ミヤ and フルカワ, テルミ and ミナミ, アキコ} }