@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001166, author = {亀田, 直子 and 鎌田, 佳奈美 and 池田, 友美 and 菊田, 真穂 and 山本, 十三代 and 辻, 琢己}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究}, month = {Mar}, note = {今回初めて小児病棟で看護学部生と薬学部生が協同で患児を受け持つ協働実習を実施したので報告したい。看護学部生の実習記録とレポート、教員記録、合同カンファレンス時の板書から学生の学びを抽出し記述した。実習開始時にはお互いの専門用語が通じなかったが、一緒にケアに参加し、学生たちが受け持ち児と家族並びにお互いの専門性をより理解することができた。また学生たちは協働することで、児の個別性に応じた貼付薬の指示変更に繋げたり、患児の本音を糖尿病専門チームに伝達したりチームの一員として貢献していた。今回の協働実習は英国専門職連携教育センターが掲げる専門職連携教育の価値に相応しており、協働実習促進要素として、両学部の学生がケアに共に参加すること、情報共有を十分に行うこと、患児・家族並びにお互いの専門性を理解することが重要であった。小児病棟での看護学部生と薬学部生との協働実習が専門職連携教育の一方策となり得ることが示唆された。}, pages = {12--19}, title = {小児病棟での統合看護学実習における薬学部生との専門職連携教育の実践報告}, volume = {7}, year = {2019}, yomi = {カメダ, ナオコ and カマタ, カナミ and イケダ, トモミ and キクタ, マホ and ヤマモト, トミヨ and ツジ, タクミ} }