@techreport{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001198, author = {藤林, 真美}, note = {摂南大学, 統合失調症患者は、身体不活動や一部の薬物の副作用などにより肥満や生活習慣病を惹起しやすい。我々はこれまでに骨格筋を他動的に収縮させ、糖・エネルギー代謝を亢進させる骨格筋電気刺激法を開発した。本研究では統合失調症患者に本方法の有用性を検証、臨床応用を目指した。その結果、食後高血糖を抑制する事、体脂肪量の減少、細胞内液量の増加が可能である事、自発的な運動継続が困難な患者に無理なく実施可能である事を確認した。精神科臨床では精神症状の改善を第一義とするため、肥満を根底とする生活習慣病予防や対策について閑却しえない場合が少なくない。本研究は今後、代替療法のエビデンスとして汎用的に役立つ事が期待される。, 15K01610}, title = {統合失調症患者における機能的電気刺激法を用いた他動運動療法の開発} }