@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001318, author = {眞野, 祥子 and 吉永, 愛香 and 山本, 智津子 and Mano, Shoko and Yoshinaga, Aika and Yamamoto, Chizuko}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究, Setsunan University Nursing Research}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、国内の先行研究から精神看護学実習における指導者の指導上の困難の全体像を明らかにし、その困難を軽減する具体策を検討することである。検索の結果20件が抽出され、分析の結果、精神看護学実習における指導者の指導上の困難として、【学校・病院との連携した指導体制の未整備】【病院の実習指導体制の未整備】【指導者自身の問題】【指導に対する達成感の未充足】【患者が学生に及ぼす負担】【実習が患者に及ぼす負担】【実習生としての自覚の欠如】が抽出された。精神看護における看護実践の言語化の難しさによる【指導に対する達成感の未充足】、患者の社会規範から逸脱した行動による【患者が学生に及ぼす負担】は精神看護特有の困難であった。よって、指導者と教員が協働し学生と共に現象の言語化に努めること、学生が患者の逸脱行動に遭遇した時には速やかに報告することの重要性と予防策の教授、患者教育が必要である。}, pages = {63--70}, title = {精神看護学実習における実習指導者の指導上の困難に関する文献検討}, volume = {8}, year = {2020}, yomi = {マノ, ショウコ and ヨシナガ, アイカ and ヤマモト, チヅコ} }