@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001326, author = {浅野, 英一 and Asano, Eiichi}, issue = {5}, journal = {摂南大学地域総合研究所報}, month = {Mar}, note = {和歌山県すさみ町は、西日本最大の「観光地・白浜」と「紀伊半島最先端の観光地・串本」に挟まれた人口約4000 人の過疎地域の町である。アクセスの方法は特急列車が停車する「JR周参見駅」、自動車専用道の近畿自動車道紀勢線(以下、紀勢線と記す)、国道42 号(一般道)の3 種類で、関西空港からはJR 特急に乗り継げば2 時間半の距離である。紀勢線は白浜IC から、無料の自動車道としてすさみ町まで延伸し、すさみ南IC が終点となっている。ここには道の駅すさみとエビとカニの水族館がある。すさみIC は、地域活性化IC であり自治体独自の予算(過疎債)でIC を設け、多くの観光客を集客し地域経済の活性化を狙いとしている。すさみ町には、温泉施設、海水浴場、ホテル、民宿がある。地域振興イベントとしてイノブータン王国建国記念祭、すさみビルフィシュトーナメント、Ride on Susami というイベントがある。本稿は、これらの観光資源に着目し、紀勢線開通前後のデータを比較して地域おこしの現状と将来展望に関する関係性について考察したものである。}, pages = {45--57}, title = {観光資源に着目した地域活性化の現状と将来展望~すさみ町における自動車専用道の開通と地域おこしとの関係性~}, year = {2020}, yomi = {アサノ, エイイチ} }