@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001333, author = {小川, 宣子 and 田中, 真佐恵 and 山本, 十三代 and 菊田, 真穂 and 高田, 雅弘 and 小堀, 栄子 and Ogawa, Noriko and Tanaka, Masae and Yamamoto, Tomiyo and Kikuta, Maho and Takada, Masahiro and Kobori, Eiko}, issue = {5}, journal = {摂南大学地域総合研究所報}, month = {Mar}, note = {都市型準限界集落での住民参加型健康づくりを目指して、住民のフレイル発生を評価し、予防のための健康課題を明らかにすることを目的に調査研究を行った。A 地区の65 歳以上の住民を対象に、留め置き法による質問紙調査を行った。調査項目は基本チェックリストによるフレイル評価と生活状況で、フレイル区分ごとに記述統計を行った。回収率は54.2% でそのうち252 票を分析対象とした。分析対象者の平均年齢は76.7±0.4 歳で女性が139 人( 55.6%) であった。プレフレイル82 人( 32.5%)、フレイルの発生は82 人(32.5%)であった。健康課題は、抑うつ気分が最も多く、次いで認知機能低下であった。都市型準限界集落では高齢化を反映してフレイル割合が高く、抑うつや認知機能の低下は、さらに外出行動を抑制し、人との交流を減少させる可能性がある。抑うつの予防や認知機能低下を予防するような働きかけを地域全体に提案し、住民参加型の健康づくりをしていくことが重要である。}, pages = {149--161}, title = {都市型準限界集落の高齢者におけるフレイル発生と健康課題}, year = {2020}, yomi = {オガワ, ノリコ and タナカ, マサエ and ヤマモト, トミヨ and キクタ, マホ and タカダ, マサヒロ and コボリ, エイコ} }