@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001391, author = {足立, 安正 and Adachi, Yasumasa}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究, Setsunan University Nursing Research}, month = {Mar}, note = {子育て支援の課題の一つである育児不安の改善を目指し、産後1か月の子育て状況と産後6か月の母親の育児不安との関連を、第1子と第2子以降の違いに着目して明らかにすることを目的にコホート調査を実施した。A市在住の両親665組を研究対象者として、子どもが生後1か月および生後6か月の2時点で質問紙調査を実施した。両親および2時点の調査結果が揃った第1子の両親は108組、第2子以降は110組であった。産後6か月の母親の育児不安の低・高得点群を目的変数とした多重ロジスティック回帰分析を行った。結果、母親の育児不安の高得点群と有意な関連があった産後1か月の状況は、第1子の場合、里帰り出産(なし)、育児の負担感得点(1点増加)、母親の自信のなさ得点(1点増加)であった。第2子以降の場合、育児の負担感得点(1点増加)であった。第1子か否かによって、母親の育児不安を予防する視点の違いが示唆された。}, pages = {11--20}, title = {産後1か月の子育て状況と産後6か月の母親の育児不安との関連~第1子と第2子以降の違い~}, volume = {9}, year = {2021}, yomi = {アダチ, ヤスマサ} }