@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001411, author = {吉田, 佐治子 and YOSHIDA, Sachiko}, issue = {17}, journal = {摂南大学教育学研究, Bulletin of Educational Research of Setsunan University}, month = {Mar}, note = {マンガの読解時に,読み手はコマとコマとの連なりからどのようなことを読み取るのかについて検討した。大学生を対象に,一度に呈示するコマの数や内容を変えて,ある出来事が「あったと思われる程度」について回答を求めた。その結果,明示されている情報や読み手のもっている様々な知識にもとづき,“描かれていない”ことまで読み取れることが明らかになった。読み手はコマとコマとをつなげて一貫した物語を読みとろうとしており,これらは,文章理解における橋渡し推論,精緻化推論にあたるものと考えられる。}, pages = {1--10}, title = {マンガ読解時にコマ間でなされている推論に関する検討}, year = {2021}, yomi = {ヨシダ, サチコ} }