@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001415, author = {朝日, 素明 and ASAHI, Motoaki}, issue = {17}, journal = {摂南大学教育学研究, Bulletin of Educational Research of Setsunan University}, month = {Mar}, note = {学校における生徒指導および進路指導は、各教科、道徳、総合的な学習(探究)の時間ならびに特別活動から構成される教育課程の指導と並んで、学校教育の中で重要な役割を果たしているといわれてきた。他方で、生徒指導上の問題行動は後を絶たず、社会経済的情勢から人々はキャリアを見通すことも難しい。生徒指導も進路指導も、その目標に揺らぎはないにせよ、いったい何を目的として行われるようになったのか。そのなかで生徒指導や進路指導の機能が他の教育領域のなかで代替され、あるいは移行し包摂されつつあることの意味を明らかにする必要がある。本稿は、学校における生徒指導および進路指導の教育的機能を検証することを課題とするが、そのための基礎作業として生徒指導および進路指導の役割の変遷と現状を整理し、それらの機能を捉える視点を論じた。1.課題設定 2.生徒指導・進路指導の役割の変遷 3.学習指導要領と生徒指導・進路指導 4.学校教育の機能と生徒指導・進路指導}, pages = {31--40}, title = {生徒指導と進路指導の教育的機能の検討―その移行と包摂―}, year = {2021}, yomi = {アサヒ, モトアキ} }