@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001452, author = {舟木, 友美 and 今井, 秀人 and 中山, 由美 and Funaki, Tomomi and Imai, Hideto and Nakayama, Yumi}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究, Setsunan University Nursing Research}, month = {Mar}, note = {目的:実践的災害看護演習の教育効果を検討するため、学生が認識する災害時における看護師の役割の変化を比較した。 方法:看護学部4年生69名を対象に震災後の避難所を想定した1人の傷病者に対応するシナリオでシミュレーション演習を実施し、看護師の役割に関する演習前後の記述を計量テキスト分析により比較検討した。 結果:学生が認識する災害時における看護師の役割として、8つのコードが抽出された。演習前後の比較では、演習前は【優先順位】の割合が、演習後は【プライバシーの配慮】【応援要請】の割合が有意に高かった。 考察:学生の反応に合わせた演習により、学生は一時避難所という病院とは異なる環境での実践をイメージし、プライバシーの配慮や応援要請の必要性の理解ができたと考える。一方で1人の傷病者に対応するシナリオであったことから、傷病者の優先順位に関する認識が低下したと考える。}, pages = {12--19}, title = {実践的災害看護演習プログラムの教育効果の検討:学生が認識する「災害時における看護師の役割」の変化}, volume = {10}, year = {2022}, yomi = {フナキ, トモミ and イマイ, ヒデト and ナカヤマ, ユミ} }