@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001468, author = {野長瀬, 裕二 and Nonagase, Yuji}, issue = {1・2}, journal = {摂南経済研究, Setsunan Economic Review}, month = {Mar}, note = {近年、アクティブ・ラーニング(Active Learning)、あるいはPBL(Project Based Learning)等の実践的演習教育に注目が集まっている。 本研究においては、社会人教育と学部学生教育の実践的演習科目について、事例研究を行い、それぞれについてのあり方を示すことを目的としている。 この分野では、E.Dale(1969)による学習円錐(学習ピラミッド)の概念が著名であるが、受動的な学習と能動的な学習の組み合わせで、どのような教育効果があるかについての長期的検証は困難である。 そこで、本研究においては、社会人教育と学部学生教育において、「READ、HEAR、SEE、SAY、DO」の各プロセスを経て、得られる教育効果について事例研究を通じて分析することとする。 筆者は、中小企業にフォーカスした社会人教育に従事し、そのカリキュラム開発、PBL(Project-Based Learning)科目の開発、企業からの課題持ち込みによるECP(Engineering Clinical Program)の実践について、取り組んできた。また、学部学生への実践的演習科目を選択科目(半期2単位)として担当し、社会経験の無い学部学生達に商品提案等を企業経営者に行うプログラムを開発してきた。 本研究においては、社会人教育の効果、学部学生教育の効果をそれぞれ測定し、事例研究を通じて教育効果と今後の課題について論じている。}, pages = {1--15}, title = {実践的演習科目の教育効果に関する研究}, volume = {12}, year = {2022}, yomi = {ノナガセ, ユウジ} }