@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001486, author = {朝日, 素明 and ASAHI, Motoaki}, issue = {18}, journal = {摂南大学教育学研究, Bulletin of Educational Research of Setsunan University}, month = {Mar}, note = {教職課程で開講される科目は実践性を求めれるものが多い。筆者が担当する「生徒指導論(進路指導を含む)」もその一つであろう。本研究は生徒指導の理論とその実践性を、〈児童生徒理解〉を中心に検討することを目的としている。生徒指導において児童生徒理解は必要不可欠とされていることから、児童生徒理解の実践性を中心に検討することで、生徒指導の実践性を問うことができる。本稿では、〈児童生徒理解〉の語られ方、受け入れられ方を検討し、現在の児童生徒理解の中心的方法である「共感的理解」がカウンセリングの専門的知識を必要とすることから、外形的な様式ばかりが普及し、かえって生徒指導が機能不全をひき起こす場合があることを指摘した。生徒指導こそはすぐれて教育の現場での実践なので、教職課程において「生徒指導論」を実践的に学修するために、児童生徒理解の手法を、理論や方法論とあわせて教育する必要がある。}, pages = {79--90}, title = {生徒指導の理論と応用実践の検討-児童生徒理解を中心に-}, year = {2022}, yomi = {アサヒ, モトアキ} }