@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001516, author = {高尾, 裕二 and TAKAO, Hiroji}, issue = {1・2}, journal = {経営情報研究:摂南大学経営学部論集, Journal of Business Administration and Information}, month = {Feb}, note = {一般的に、企業の期待キャッシュフローは証券価格に影響を与えるとされる。その一方で、企業の期待キャッシュフローを反映する証券価格は翻って企業の期待キャッシュフローに影響を与えるとみる「フィードバック効果」について、情報開示モデル上、「フィードバック効果」がどのように組み込まれるのかの一端を理解することが、本稿の目的である。もとより、「フィードバック効果」は、今後の展開も含め、情報開示モデル上、様々な形で工夫され記述されることになるであろう。本稿では、先行研究において用いられているCARA- 正規セットアップと二項取引構造セットアップのもとで「フィードバック効果」がどのように組み込まれるのかを具体的に跡づけ、「フィードバック効果」を組み込むために必要な情報開示モデル上の道具立ての一端を明らかにする。}, pages = {121--153}, title = {情報開示モデルは「フィードバック効果」をどのように捉えるのか?}, volume = {30}, year = {2023}, yomi = {タカオ, ヒロジ} }