@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00001556, author = {吉田, 佐治子 and 梅原, 聡 and YOSHIDA, Sachiko and UMEHARA, Satoshi}, issue = {19}, journal = {摂南大学教育学研究, Bulletin of Educational Research of Setsunan University}, month = {Mar}, note = {他者との関わりに苦手意識を有する学生や他者との協同経験が乏しい学生を主対象とした,協同学習を用いた授業を取り上げ,受講前後における学生の協同学習に対する態度や求められるスキルの変化を検討した。協同作業認識尺度とディスカッション・スキル尺度を用いた調査を行ったところ,協同作業に対する認識は受講前後で変わらないが,ディスカッション・スキルは受講後に向上することが示された。また,学生が受講前にもっている協同作業に対する認識やコミュニケーション・ディスカッションに関する不安によって,変化の仕方が異なることも見出された。こうした結果から,単に経験を積むだけでは効果的な協同学習はできず,協同学習で学ぶこと自体を学ぶことの必要性が示唆された。}, pages = {9--21}, title = {大学生の協同学習における態度及びスキルの変化-グループワークに対する不安と協同への志向性についての一考察-}, year = {2023}, yomi = {ヨシダ, サチコ and ウメハラ, サトシ} }