@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00000542, author = {牧野, 幸志 and マキノ, コウシ and Makino, Koshi}, issue = {1}, journal = {経営情報研究 : 摂南大学経営情報学部論集}, month = {Jul}, note = {P(論文), 本研究は,現役の高校生がどれだけソーシャル・サポートを得ているのかと高校生の精神的健康状態について調べ,大学生と比較した。また,高校生を含む青年期のソーシャル・サポートと精神的健康との関係を検討した。ソーシャル・サポートは実際にどの程度サポートを得ているかという機能的ソーシャル・サポートを用いた。精神的健康では,身体症状,不安と不眠,社会的活動障害,うつ状態の4つが用いられた。調査の結果,高校生は大学生と同程度のソーシャル・サポートを得ていた。また,高校生の精神的健康状態はいずれにおいても大学生と変わらず,健康な状態であった。さらに,高校生を含む青年期において,ソーシャル・サポートと社会的活動障害,うつ状態は負の関係がみられ,ソーシャル・サポートが高いほど,社会的活動障害とうつ状態が低いという傾向がみられた。すなわち,青年期におけるソーシャル・サポートは精神的健康の限定された部分に促進効果をもっていた。}, pages = {1--11}, title = {高校生のソーシャル・サポートと精神的健康に関する教育心理学的研究 : 現役高校生と現役大学生との比較}, volume = {14}, year = {2006} }