@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00000602, author = {牧野, 幸志 and マキノ, コウシ and MAKINO, Koshi}, issue = {1}, journal = {経営情報研究 : 摂南大学経営情報学部論集}, month = {Jul}, note = {P(論文), 本研究の目的は,広告メッセージ中のどのようなコンテンツ(内容)情報が受け手の購買行動に影響を与えるかを検討するとともに,それらの情報が個人内でどのように処理されているかを解明することである。本研究では,既存のテレビ広告を使用して,広告を視聴した受け手の気分,CM内容の印象とCM自体の好感度,商品評価との関連を検討した。被調査者は男性56名,女性144名計200名,平均年齢は18.39歳であった。調査の結果,テレビ広告が受け手に喚起する気分が,CM自体の好感度,消費者の商品への関心やその後の購入意図に影響を与えている可能性が示唆された。受け手に肯定的気分を喚起するほど,CM自体の好感度が高く,商品への関心,商品の購入意図も高くなる傾向がみられた。また,CM内容の印象では,特に親近性要因が商品への関心,商品の購入意図と非常に強い関連がみられた。受け手がCMに親近感を覚えることで,商品への関心が高まり,購入意図も高まることが示唆された。}, pages = {1--11}, title = {広告効果に及ぼすコンテンツ情報の影響に関する研究(2) : 受け手の気分,CM内容の印象とテレビ広告の好感度,商品評価との関連}, volume = {16}, year = {2008} }