@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00000669, author = {杉本, 篤信 and スギモト, アツノブ and SUGIMOTO, Atsunobu}, issue = {1}, journal = {経営情報研究 : 摂南大学経営情報学部論集}, month = {Nov}, note = {P(論文), ケインズは、『一般理論』において、不確実性における意思決定が経済に及ぼす影響を重視しているとされている。そのなかでもアニマル・スピリッツの役割に関して多くの者が言及しているにも拘らず、その内容の叙述が必ずしも明確なものではないため、その解釈も定まっていないようである。そこで、アカロフ=シーラーなどの解釈を手がかりに、アニマル・スピリッツの内容を再考してみる。特に「安心」「協調」にその源泉を求める解釈を紹介する。しかし、ケインズが強調した曖昧な環境の下での意思決定への考慮が不十分であることを指摘する。}, pages = {17--30}, title = {アニマル・スピリッツの再考- ケインズと「不確実性」の経済学 -}, volume = {19}, year = {2011} }