@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00000736, author = {西川, 浩平 and ニシカワ, コウヘイ and Nishikawa, Kohei}, issue = {1-2}, journal = {摂南経済研究}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿では,ニューヨーク州のメディケイド市場を対象とし,HMOの普及がFFSの支出額を低下させるという,スピルオーバー効果について実証的に分析した。分析結果より,ニューヨーク州のメディケイド市場では,HMOが低価格で販売されているカウンティほど,FFSへの支出額も低下していることが明らかになった。したがって,Baker and Corts(1996)が提唱している,HMOの活動水準が高まることでFFSの価格も低下するという,スピルオーバー仮説は支持されたといえ,HMO の普及が医療費支出の適正化効果を促す効果が確認された。}, pages = {21--36}, title = {医療保険市場におけるスピルオーバー効果についての考察-ニューヨーク州のメディケイドを対象として-}, volume = {2}, year = {2012} }