@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00000739, author = {平野, 泰朗 and ヒラノ, ヤスロウ and HIRANO, Yasuro}, issue = {1-2}, journal = {摂南経済研究}, month = {Mar}, note = {P(論文), 最近は、公的部門の経営のあり方に反省の目が向けられ、民間企業の経営手法の導入が試みられたり、公私部門の経営の異同が議論され始めている。しかし、公的部門の経営の具体的な進め方やそこにおける具体的な課題については、必ずしも細かな議論がされているわけではない。そこで、ここでは、比較的最近、民間から経営者を公募し、経営に携わらせた日本科学未来館を取り上げ、そこでの経営の経験を語ってもらうこととした。日本科学未来館は、先端科学技術の成果を広く伝えることを主たる役割とする公的部門である。今回、そこにおいて民間から初めて登用され経営担当副館長を務めた、中島義和氏に話を聞く。中島氏は、京都大学法学部を卒業後、トヨタ自動車に勤め、その後、主に外資系自動車企業経営者を勤め、日本GM 株式会社代表取締役を退任した後、2006 年10月に科学未来館の副館長(経営担当)に就任し、2011年3月に同職を退任した。以下は中島氏に日本科学未来館経営の実際を伺った記録である。}, pages = {69--80}, title = {公的部門の経営:日本科学未来館前副館長に聞く}, volume = {2}, year = {2012} }