@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00000766, author = {岡田, 純子 and 青山, ヒフミ and 勝山, 貴美子 and Okada, Junko and Aoyama, Hifumi and Katsuyama, Kimiko}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究, Setsunan University Nursing Research}, month = {Mar}, note = {看護実践の場における教育の担当者(以下、担当者)が、院内教育に関わる中で、経験から役割を学習するプロセスを明らかにするため、大規模一般病院に勤務する担当者16名に半構成的面接を実施した。担当者は【役割遂行における手探りの状態】で自信が持てないまま、自分が教わったときと同じ【教育側本位の関わり】をしていた。そして学習者に対しマニュアルどおりの方法や消極的な関わりしか持たなくなった場合に、【指導方法の形骸化】に至っていた。しかし上司や同僚との関わりを通して【役割に対する修正の必要性を理解】すると、担当者は【学習者を受け入れ理解しようとする姿勢】で学習者に向き合うようになり、【学習者の状況に応じた支援】をするという帰結に至るプロセスが明らかになった。このプロセスにおいて【学習者を受け入れ理解しようとする姿勢】が、担当者が経験から役割を学習するプロセスにおけるコアカテゴリーであることを見出した。}, pages = {12--21}, title = {看護実践の場における教育の担当者が経験から役割を学習するプロセス}, volume = {2}, year = {2014} }