@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00000768, author = {山本, 智津子 and 眞野, 祥子 and 吉村, 公一 and Yamamoto, Chizuko and Mano, Shoko and Yoshimura, Koichi}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究, Setsunan University Nursing Research}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、精神障害者の生活のしづらさの実態を先行研究によって明らかにすることである。精神障害者の生活のしづらさに関連する8文献を分析した結果、精神障害者の生活のしづらさは臺(1984)の生活のしづらさの言葉だけ用いられ、先行研究ごとにその概念は異なっていた。また多くが質問紙や精神障害者社会生活評価尺度を用いた研究であり、精神障害者自身の経験に基づいて具体的な生活のしづらさを明らかにした研究はなかった。今後の研究の方向性として、当事者 の体験に基づいた語りを通して結果を得た研究が必要である。さらに地域で生活する精神障害者の生活のしづらさ以外に、入院中の精神障害者の生活のしづらさ、精神疾患の特徴(障害特性)を踏まえた疾患別の生活のしづらさ、制度・政策面から生じる生活のしづらさについても把握する必要がある。}, pages = {31--38}, title = {精神障害者の生活のしづらさに関する文献レビュー}, volume = {2}, year = {2014} }