@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00000894, author = {岡田, 純子 and 笹田, 友恵 and Okada, Junko and Sasada, Tomoe}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究, Setsunan University Nursing Research}, month = {Mar}, note = {教育担当者が実践する役割を明らかにするため、大規模病院に勤務する教育担当者12名に対して 参加観察を行った。教育担当者は実地指導者に対して【指導の方向性を提示】【目標達成に向けた効 果的な指導方法や要点の提示】【期待する役割行動の伝達と共有】【動機づけのための情緒的支援】 【部署における支援体制づくり】を行っていた。また新人看護師に対して【課題の明確化に向けた働 きかけ】【自律的な学習姿勢の育成】【新人看護師が提供する看護ケアの安全弁】【臨床現場への適応 を促すための精神的支援】【成長を承認】を行っていた。教育担当者が積極的に取り組んでいた【部 署における支援体制づくり】は、先行研究において実践が困難あるいは不十分と捉えられていた役 割であり、参加観察によって得られた新たな知見である。教育担当者を支援していくためには、役 割の実践について主観的側面と客観的側面から把握する必要がある。}, pages = {1--10}, title = {新人看護職員臨床研修を担う教育担当者が実践する役割の実態─教育担当者への参加観察を通して─}, volume = {4}, year = {2016} }