@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00000896, author = {田丸, 朋子 and 小堀, 栄子 and 後閑, 容子 and Tamaru, Tomoko and Kobori, Eiko and Gokan, Yoko}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究, Setsunan University Nursing Research}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、学生のリメディアル教育への出席回数の違いにより生物・化学の知識獲得(到 達度試験点数)および大学の科目成績(「生物・化学の基礎」、「薬理学総論」)に違いがあるかを検 証することである。対象は当学部2013年度入学生とした。到達度試験は出席回数が平均の9回以上 であった学生の点が高く、有意差があった(p<0.01)。また、「生物・化学の基礎」の試験点数も同 様であった(p<0.05)。「薬理学総論」の試験点数も、有意差はなかったが出席回数が平均の9回以 上の学生の点が高かった。分布に有意な差はなかったが、苦手の学生が多く含まれていた出席回数 が平均の9回以上の学生の群が、苦手である学生の比率が低い、出席回数平均以下の学生の群の成 績を上回ることができた。以上より、リメディアル教育への出席は、間接的に学生の生物・化学の 知識獲得の一助になった可能性が示唆された。}, pages = {20--28}, title = {看護学部生のリメディアル教育への出席回数のちがいが理科系科目の成績におよぼす影響について}, volume = {4}, year = {2016} }