@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00000950, author = {兪, 鳴蒙 and Yu, Meimou}, issue = {24}, journal = {摂大人文科学, The Setsudai Review of Humanities and Social Sciences}, month = {Jan}, note = {1341-9315, 本稿は日中両語の頭部を上下、左右に振る動き、および頭部を斜め下に動かす動きによるジェスチャー表現(日本語は「頭を振る」「小首を傾げる」など14 表現、中国語は‘点头’ ‘摇头’‘歪头’など13 表現)について対照研究を行ったものである。用例調査によって次の結論を得た。第一に、頭を上下に振るジェスチャー表現においては日中文化の礼儀作法 による相違が見られることである。第二に、頭を左右に振るジェスチャー表現においてはジェスチャー表現の意味用法の範囲における相違が見られることである。第三に、頭を斜 め下に動かすジェスチャー表現においては日中両語の意味用法の相違が多く、中国語の表現が日本語よりもポジティブな感情を表すことや、ジェスチャーの意味用法の範囲におけ る相違も見られることである。}, pages = {63--89}, title = {頭部のジェスチャーを描く表現に関する日中対照研究(その2)}, year = {2017} }