@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00000963, author = {堀井, 千夏 and HORII, Chinatsu}, issue = {1・2}, journal = {経営情報研究 : 摂南大学経営情報学部論集, Journal of Business Administration and Information}, month = {Feb}, note = {1340-2617, 本論文では、美味しさを判別する重要な因子だと考えられてきた食事の彩り(食彩)に注目し、高齢者における食事の満足感を向上させることを目的とした食卓の色彩デザインについて述べる。これまで栄養バランスの観点から食彩を改善するために、撮像された食事画像に対して不足する食材色を算出し、これを補充する手法を提案してきた。しかし、咀嚼力や嚥下力などの摂食に係る基本能力が低下し、摂食行動の制限から調理方法や食材の変更が困難な高齢者の場合は、不足する食材で色彩を補うことは容易でない。本研究では、食事内容に関する食品構成の変更ではなく、食卓の色彩デザインを視野に入れ、食卓構成として食卓用品による色の調和を目指し、食事背景や食卓用品の色彩を用いて食事への視覚的効果から食卓環境を改善する手法を提案する。}, pages = {65--80}, title = {高齢者の食事満足感促進のための食卓用品を用いた色彩デザイン手法}, volume = {24}, year = {2017} }