@article{oai:setsunan.repo.nii.ac.jp:00000977, author = {竹下, 裕子 and 森谷, 利香 and 伊藤, 朗子 and 和木, 明日香 and 九津見, 雅美 and Takeshita, Hiroko and Moriya, Rika and Ito, Akiko and Waki, Asuka and Kutsumi, Masami}, issue = {1}, journal = {摂南大学看護学研究, Setsunan University Nursing Research}, month = {Mar}, note = {子育て中看護系大学教員の仕事と家庭生活の同時遂行における経験を明らかにする目的で、未就 学児を子育て中の母親で常勤の看護系大学教員9名を対象に面接調査を実施した。その結果、子育 て中看護系大学教員の経験として、【職務や職場環境により子どもを理由に休みづらい】、【仕事にも 子育てにも迷いや不全感を伴う】、【仕事と子育てとの折り合いのつけ方を模索する】、【サポートに 感謝すると同時に相反する感情が生じる】、【自分の生き方の全うと“大学教員”としてのやりがいを 見出す】、【仕事をしながらも子どもと家族の成長を感じる】の6つのカテゴリが抽出された。子育 て中看護系大学教員は、仕事と家庭生活の同時遂行に伴い多数の役割を同時に担っており、自らの 価値や理想に基づく生き方を全うしようとしているが、絶対的な時間不足と調整の限界および関係 性から生じるストレスにより困難や葛藤を生じていると考えられた。}, pages = {10--18}, title = {子育て中看護系大学教員の仕事と家庭生活の同時遂行における経験に関する研究}, volume = {5}, year = {2017} }